医療・クリニック向け AI導入支援 | 株式会社Walkers
医療・クリニック医療・クリニックのAI導入は、問診の事前整理や紹介状の下書き、予約対応、レセプト点検補助など診療の前後に集中する業務をAIに任せることから始まります。問診整理は1人10分から2分に短縮できる試算です。
紙の問診票を1人10分かけてカルテに転記している間に、待合室の患者は増えていく。本当はもっと患者さんと話す時間に使いたいと、ある院長先生は感じています。
受付の余白を、患者対応へ
紙問診の転記・予約電話・紹介状の下書きが、診察前後に集中しています。
メール登録不要・その場で結果表示
SOUND FAMILIAR?
紙の問診票を電子カルテに1人あたり約10分かけて手入力する間、待合室の患者はどんどん増えていく。午前診療の開始から1時間はこの転記作業だけで体力を使い切る。
紹介状や診断書の下書きは診療後の19時以降にまとめて書くつもりが、結局その日のうちに終わらず、翌朝の電子カルテに「下書き未完了」が積み上がっていく。
診療中にかかってくる予約変更の電話が1日に何件も入り、受付スタッフが手を止めて対応する間、待合室の空気が少しずつ悪くなる。
月初のレセプト点検は特定のベテラン医療事務スタッフ頼み。その人が休むと、算定漏れや記載不備に誰も気づかないまま提出期限を迎えてしまう。
THE REAL PROBLEM
2024年4月に医師の時間外労働へ年960時間の上限が設けられた今も、診療時間の2割前後は事務作業に奪われ、医療事務の有効求人倍率は全国平均の約2倍。少ない人手のまま業務量だけが増えています。
15.0%
上限規制の施行後も、時間外労働が年960時間相当を超える病院常勤医の割合
出典: 厚生労働省 医師の勤務実態調査(2026年7月公表)
21%
医師の診療時間に占める事務作業時間の割合
出典: 厚生労働省 病院勤務医の勤務実態調査(タイムスタディ調査、2017年度)
2.0倍
医療事務職の有効求人倍率(全国平均1.03倍に対して)
出典: 厚生労働省 職業情報提供サイト(job tag)(2023年度)
上限規制で残業時間は減らせても、業務量そのものは減りません。事務作業を人ではなくAIに任せることで、限られた診療時間を患者さんとの対話に戻す発想が必要です。
THE THIRD OPTION
採用費をかけても、欲しい経験を持つ人がすぐ来るとは限りません。 それなら先に、手順が決まっている業務をひとつ、AI担当に移してみる。 Walkersは医療・クリニックの実務に合わせて、任せる範囲の線引きから一緒に設計します。
人を1人採用すると
約103万円
中途採用1人あたりの平均採用コスト(出典: リクルート就職みらい研究所「就職白書2020」2019年度実績データ❸ https://shushokumirai.recruit.co.jp/white_paper_article/20200611002/ )+医療事務は有効求人倍率2.0倍で採用難・定着リスクも高い
AI担当なら
1業務から
小さく始めて効果を確認してから広げられます。費用は業務範囲に応じて無料相談で試算します(試算例ベース)
MEET YOUR AI WORKERS
WEB問診の回答をカルテ用サマリーに自動整理(入力支援のみ・診断は行いません)
どう動く?WEB問診で患者が入力した回答を、電子カルテのフォーマットに沿ったサマリー文に自動整形します。医師・看護師は整形済みの文章を確認し、必要な箇所だけ手直しすればカルテに転記できます(診断・所見の判断は医師が行います)。
これまで
1人10分
AI担当なら
1人2分
紹介状・診断書のたたき台を作成(最終判断・署名は医師が行います)
どう動く?電子カルテの診療録から必要事項を抽出し、紹介状・診断書の定型フォーマットに沿ったたたき台を作成します。医師は文面を確認・修正し、最終的な医学的判断と署名を行った上で発行します。
これまで
1通20分
AI担当なら
1通5分
予約確認・変更のやり取りをチャットで一次対応
どう動く?患者からのLINE・チャットでの予約確認・変更依頼に対し、空き枠を予約システムと照合して一次回答します。診療中の受付スタッフが電話に出られなくても、患者を待たせない仕組みです。
これまで
1日40分の電話対応
AI担当なら
1日10分
算定漏れ・記載不備の可能性がある箇所を事前にリスト化(最終確認は事務スタッフ・医師)
どう動く?レセプトデータと算定ルールを突き合わせ、算定漏れ・記載不備の可能性がある箇所をリストアップします。担当スタッフはリストに沿って確認するだけでよく、点検の抜け漏れがベテラン1人の記憶に依存しなくなります。
これまで
1回120分
AI担当なら
1回40分
| 対象業務 | AIに任せる範囲 | 導入前 | AI導入後 |
|---|---|---|---|
| 問診事前整理AI | WEB問診の回答をカルテ用サマリーに自動整理(入力支援のみ・診断は行いません) | 1人10分 | 1人2分 |
| 紹介状下書きAI | 紹介状・診断書のたたき台を作成(最終判断・署名は医師が行います) | 1通20分 | 1通5分 |
| 予約対応AI | 予約確認・変更のやり取りをチャットで一次対応 | 1日40分の電話対応 | 1日10分 |
| レセプト点検補助AI | 算定漏れ・記載不備の可能性がある箇所を事前にリスト化(最終確認は事務スタッフ・医師) | 1回120分 | 1回40分 |
※ 数値はすべて試算例です。効果は業務内容・体制により異なります。無料相談では貴社の業務を前提にした見立てをお伝えします。
AIはあくまで事務作業の支援に限られます。次のことは医師・看護師・医療事務スタッフの仕事として残ります。
WHY WALKERS
Walkersはコンサル会社であり、開発会社です。要件整理した内容を外部へ再委託しないので、現場で聞いた課題がそのままシステムになります。伝言ゲームによる劣化も、中間マージンもありません。
ツールを渡して終わりではなく、現場の方が使い続けられるまで研修・伴走します。「せっかく入れたのに誰も使っていない」を、私たちは失敗と定義しています。
CASE
医療従事者向け情報メディアのMVP開発を、要件整理からリリースまで一気通貫で伴走した実績があります。専門職特有の情報の扱い方や現場の運用体制を踏まえた設計を得意としています。
※ 守秘義務のため、社名等は伏せています。
BEFORE / AFTER
ある内科クリニック院長の診療日1日(試算イメージ)
BEFORE
紙の問診票をカルテに手入力しながら、待合室の患者数を気にする
診療の合間に予約変更の電話対応、午後の予約枠を手作業で調整
診療終了後、溜まった紹介状の下書きに取りかかる
レセプト点検をベテラン事務スタッフと一緒に見直す
明日の問診票の準備をして退勤
AFTER
WEB問診のサマリーを確認するだけでカルテ入力が完了
予約変更はAIが一次対応済み、確認が必要な件だけ目を通す
AIが下書きした紹介状を確認・修正して発行
AIがリスト化した点検候補だけを確認、レセプト点検が早く終わる
診療準備を整えて、19時台に退勤
※導入設計に基づく試算イメージです。実際の効果は診療科・業務範囲により異なります。
HOW IT WORKS
このページで完結。メール不要で、先に見直すべき業務がわかります。
オンライン30分。診断結果をもとに業務の見立てをお伝えします。
任せる業務を1つ決め、効果と費用の目安を書面でご提示。
時間制の要件定義から。大きな契約で縛りません。
開発〜現場定着まで内製チームが伴走。
60-SEC CHECK
7問に答えると、いま任せるべき業務と打ち手のタイプがその場で分かります。
メールアドレスの入力は不要です。
FAQ
対応する業務範囲により金額が異なるため、まず無料診断・ヒアリングのうえ書面でお見積りします。要件を詰める段階は準委任(時間制)から小さく始められるので、いきなり大きな投資は不要です。
はい。受付・看護・事務それぞれの業務に合わせて、画面と操作手順をシンプルに設計します。既存の予約システムやカルテとの連携も含めて、現場が迷わない形にします。
医療情報という特に配慮が必要なデータを扱う前提で、秘密保持契約の締結とアクセス範囲の設計を行います。院内のセキュリティ方針・ガイドラインに合わせて運用ルールを個別に設計します。
まずは無料相談で、今どの事務作業に一番時間を取られているかをヒアリングします。診断結果をもとに、最も効果が出やすい1業務から着手するのが基本の進め方です。
定着しない一番の原因は、現場のオペレーションに合わせずツールだけ渡してしまうことです。Walkersでは導入後も一定期間伴走し、受付・看護・医師それぞれの業務フローに組み込むところまで一緒に設計するため、使われないまま終わらせません。
いいえ。Walkersが設計するAIは、問診の整理・書類の下書き・点検候補のリストアップなど、あくまで事務作業の支援に限定されます。診断・治療方針の決定・最終的な記載内容の確認は必ず医師・看護師・医療事務スタッフが行う設計とし、AIが医療行為そのものを代行することはありません。